国際ロマンス詐欺にご注意
こんにちわ、ルイです。
さて。
皆さんは国際ロマンス詐欺をご存知ですか??
カンボジアやアフガニスタンなどで軍医として働くアメリカ人を名乗るのがほとんどで、妻とは死別し幼い子供がいる…
とまぁ典型的な内容の人物を装い、SNSや出会い系サイトや婚活サイトから連絡を取ってきます。
ターゲットは主に40〜50代の女性。
会ったこともないのに、愛してるだの結婚しようだの、飢えた女性にはキュンキュンものの甘い言葉でどんどん距離を狭めようとしてきます。
バツイチや未婚で焦っている独身女性は、特に引っかかりやすいようです。
私の知る話では、ニュースを観ないのか…はたまた単にアホなのか、良く言えば純粋なのかよくわかりませんが、まんまと騙されて現在進行系で浮かれている事をSNSを使って、全世界に恥を晒している人も…。
メールのやり取りや写真など、2人のやり取りをそりゃもう全力で晒す。
誰か教えてあげればいいのに…
詐欺と知ったら落ち込みと同時に、全世界に発信した恥ずかしさも湧き上がるのだろうと思いつつ、友達でも何でもないのでそっとしていますが。
彼らの最終目的はもちろんお金。
税関通らないだの、子供が緊急入院しただの、訳の分からない…でも最もらしい理由を付けて、お金を借りようとしてきます。
まぁ、貸したら最後、二度と戻って来ることはないでしょう。
そもそも会ったこともない人間に結婚しようと言われて結婚できますか??という話ですよね。
そんな人間にお金貸してくれとか言われてもね…アホですか?と言ってやりたい。笑
という、かなり超ローカルな詐欺が流行っているようなので、皆さまお気を付けて下さい…って、普通はそんなのに引っかからないですよね。笑
では。
私が独立しようと決めたきっかけ
はじめまして!
葉山 ルイと申します。
神戸在住で、ブログで自由な生活をしています♪
20歳からずっと派遣社員でしたが、ようやく独立して今はブログを書いて、収入が2,000万円達成したので時間もお金も自由にできる幸せな生活を送っています。
まずは私のことを知っていただくために、私が独立に至った経緯をお話します。
突然襲ったリーマンショック
あれは2009年の出来事でした。
当時、私はある工場の事務の仕事に派遣社員として勤務していました。
短大を出てから、この不景気で就職先がなかなか見つからなくて、とりあえず派遣登録してみたら、データ入力の仕事として紹介されました。
初めての社会人生活はこの会社から始まりました。
周りはみんな良い人ばかりで、毎日仕事に行くのが楽しくて仕方がなかったのを覚えています。
半年もした頃には、私の仕事ぶりが上司の間で評価され始めていたらしく、このまま正社員に・・・と言う話も実は出ていたそうです。
そして1年が経とうかという頃、それがあの2009年でした。
この時、にわかに工場中で嫌な噂が飛び交っていました。
「派遣切り始まるらしいよ」
テレビではリーマンが破綻したとは聞いてはいたけれど、まさか・・・と、あまり耳を貸さずにいました。
そんなある日、私の目の前の席の派遣できていた男性が、派遣切りになるということが決まったと聞き驚愕。
仕事でミスが多いから・・・
そんな理由でまず切る対象になったそうです。
ここから派遣切りの勢いは一気に加速しました。
仕事が遅い人、ミスの多い人、勤務態度の悪い人から順にいなくなりました。
派遣社員はみんな怯えていました。
私はというと、私の仕事は一人しかしていなかったので、まぁ大丈夫だろうと言われていました。
だから安心しきっていたのです。
あの一本の内線までは。
「ちょっと、会議室までいいかな」
嫌な予感って当たりますよね。
派遣元の担当から聞かされた話は、来月末で契約終了と言うことでした。
もう頭真っ白でした。
大好きな職場だったので、涙は溢れるし怒りはこみ上げてくるし。
そんなこんなで1ヵ月後、涙ながらにこの会社を去ることになりました。
仕事が見つからない!!
次の仕事を探すのは本当に苦労しました。とりあえず失業手当をもらうためにも職安へ足を運び手続きをしたのですが、あの光景は今でも忘れられません。
50代くらいの男の人たちがわらわらと所狭しと長椅子に座って何かの順番を待っていました。
窓口で仕事がないと言われ罵声をあげる人、頭を抱え込んで途方に暮れている様子の人、必死で仕事を探すため掲示板を見ている人・・・
まだ21歳だった私は、「若いから良いね。」そんな風な感じで見られていた気がします。
結局、職安では仕事が見つからないので、派遣会社を手当たり次第あたるしかありません。
さまざまな派遣会社へ登録に通う日々が続きます。
まず、ネットで希望の仕事を見つけたら、その仕事にエントリーします。
すると、1~2日以内に派遣会社から電話がかかってくるのですが、そこで「登録に来て下さい」と言われます。
派遣登録は結構、体力の疲労と気疲れするもので、パソコンのタイピングなどのスキルチェックからコーディネーターとの面談など、あれこれしていたら軽く2~3時間はかかります。
1日2~3社の登録が限界でした。
たいした経験もスキルも持ち合わせていなかった当時の私は、酷いところでは履歴書すら
受け取ってもらえませんでした。
大手でもなかなか仕事が見つからないので、聞いたこともないような小さな派遣会社へエントリーしようと電話をしてみると、先にネットに書き込んだレジュメを見ただけで
「あ~今、仕事ないんですよねぇ」ガチャン。
なかなかの扱いでした(笑)
派遣切りから3ヵ月後、ようやく新しい職場が見つかりましたが、半年の短期の仕事でした。
それでもこの時は嬉しかったです。
毎日通える場所がある。
それだけで嬉しかったんです。
更新のたびに怯える派遣生活
派遣社員がもっとも神経質になる時期。
それは、更新の時期です。
たいていは3ヶ月に一回の更新なのですが、短期だったこともあり、この会社は1ヶ月ごとの更新だったのです。
特に何も問題は起こしていないものの、リーマンショックの時のトラウマでしょうか、毎回ビクビクしていましたね(笑)
切られたらどうしようって。
その後、半年の派遣契約が終了と同時に、また違う仕事探しが始まりました。
もう何枚履歴書書いたかな。
右手が痛くなるほど書きました。
仕事探しの時って、本当に自分に余裕がなくなってエントリーしては断られを繰り返すうちに
絶望感でいっぱいになるんですよね。
お金もどんどん無くなっていくし、そんな状況だから友達とも遊べない。
すごく惨めでした。
何でこんな貧困に陥ってるんだろうって。
私には両親がもういないので、頼れる実家もなく自分ひとりで何とかするしかありませんでした。
ガスと水道が止まったことも数回あります(笑)
今でこそ笑い話ですけどね。
あの時は、とにかく生きることに必死でした。
必死に就職活動をするものの、なかなか仕事が見つからないので、仕方なくとりあえずアルバイトで繋ぎました。
そうしているうちに半年後、今度は長期の仕事を紹介してもらえました。
相変わらずの3ヶ月に1回の更新時期はビクビクでしたが、何とか平和に毎日を・・・と思っていたら、この職場でまさかのパワハラ。
相手はこの事務所の部長で、人気が無くなるとトイレに行っているだけでサボるなと言いがかりをつけてきたり、専門知識が要るような資料の作成を指示してきたりと、まぁ陰湿。
私も人間なので、さすがにムッときてあまり喋らないようにしていたらあっさり契約終了を言い渡されました。
この時、一気にいろんな思いがこみ上げました。
ものすごく腹が立ったわけです。
リーマンショックで惨めな日々を送らざるを得なくなったこと、派遣でいるとこんなくだらないことで仕事を奪われ、人生左右されること。
もう自分でお金を稼ぐしかない!!
もう迷いはありませんでした。
これまでの出来事が、見事に起爆剤になりました。
独立で得た経済的な自由と幸せ
結果的にそこからあれこれと始めて独立までに3年かかりましたが、年収300万円にも満たなかった私が今では2,000万円も稼げるようになり、会社に縛られることなく自由に生きることができています。
独立のために見つけたのがブログでした。
ブログと言っても、私がやっているのは物販ビジネスや、アフィリエイトビジネスです。
これからパソコンでビジネスを始めようとしている方や、どんな商材があるのか知りたい!と言う方の参考になればと思いますので、よろしくお願いします^^
では、今回はこの辺で。
*P.S*
毎日カフェに出かけるのが日課です♪
美味しいコーヒーを飲みながら
記事を書くのが楽しいです。